板蔵の匠

板蔵ファクトリー 顧問

伊藤 長次郎CHOJIRO ITO

無垢の家具を作り続けて約70年の大ベテラン
15歳で弟子入りし、この世界に入り(丁稚奉公)その後21歳で独立、両親兄弟など一家10人を養うため、働いて板蔵ファクトリーの前身である伊藤木工を1代で築いた。
無垢材を得意とする家具職人であり、高度な技術力が必要な婚礼家具なども手掛ける匠である。今までに数多くの弟子を育て上げた。県の1級指物師認定第1号。今でも講師として高校生の技術指導を行っている。
信念は「止まず休まず」 「一生作業着」 冠婚葬祭以外は「作業着」を着て通すと心に決めており、常にものづくりにまっすぐ向き合っている。そのため、仕事が休みの日でもずっと仕事の事を考え続けていることも多く、気になるとすぐ工場に入って作業をしているというような生活。
80歳オーバーとは思えないほど背筋がまっすぐで、歩くスピードも話すスピードも速く、バイタリティにあふれた存在。彼の口から発せられる言葉には重みがあり、何故かはっとさせられるのを感じる。現在は板蔵ファクトリーの顧問として現役で活躍中。

伊藤 長次郎

板蔵ファクトリー 工場長

吉田 秀幸HIDEYUKI YOSHIDA

木工に関する機械全般を扱うことができる。
学校を卒業して、ずっとこの道一筋。もともとものづくりが好きだったので、この仕事を選んだ。ポリシーは使う人の身になって考え、作ること。
人当たりが優しく、謙虚で穏やかな話し口調からは想像もつかないほど強い信念を持っており、自分が納得できるまで手を休めないという職人魂がある。
お客様が「買ってよかった。」「ここの家具は長く使える」と言ってくださることが、何よりもうれしいと彼は言う。
板蔵ファクトリーでは、後輩たちのよき指導者の役目も果たしている。

吉田 工場長

板蔵ファクトリー 設計担当

森田 聡司SATOSHI MORITA

設計から各機械を使った工程全般、塗装まで一貫してできる。
もともと機械工学を学んでいたので、就職した最初の会社ではプラスチックの設計を行っていたが、ある時自分の本当にやりたかったことがそれではないことに気づき、23歳で退社した。こうと決めたら後に引かない頑固な一面もある。それがこだわりとなって、彼の素晴らしい作品作りに生かされている。
退社後は木工の専門学校で学び、それ以来木工一筋。とにかくもの作りが大好きで、モットーは「手間と時間を惜しまないこと」
板蔵ファクトリーでは、設計担当として作り出すすべての家具の設計を行っている。また各工程の作業もこなしている。商品を送り出すまでは、妥協せず手を抜かないことを心がけており、これは自分が出すものには誇りを持ちたいという思いがあるからである。
自宅では、自分で作ったオリジナルのテレビボード、センターテーブルなどが置いてあるということ。

森田