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板蔵ファクトリーの職人技!国産杉一枚板の息をのむかんな掛けの美学
板蔵ファクトリーでは日々、多くの無垢一枚板と向き合っています。木にはそれぞれ個性があり、その魅力を最大限に引き出すためには、機械だけでは到達できない繊細な手仕事が欠かせません。
今回ご紹介するのは、板蔵ファクトリーの職人による長尺の国産杉へのかんな掛けです。

国産材の中でも、特に美しい赤身の柄を持つ杉の一枚板。その表面を、職人が一息に削り上げていきます。
向こう側が透けて見えるほど薄く、均一なかんなくず。これは刃先の研ぎ澄まされた精度と、職人の揺るぎない集中力が一致したときにのみ現れる芸術です。
単に調整しているのではありません、削った後には曲尺を当て、完璧な垂直がとれているか確認をします。
この微細な調整に、板蔵ファクトリーのクラフトマンシップが詰まっています。
一本の木が、一生モノの家具へと昇華する瞬間。 私たちはこれからも、本物のprecious wood(銘木)にふさわしい技術を磨き続け、皆様の暮らしに寄り添う逸品をお届けしてまいります。
板蔵ファクトリーの施工事例もぜひご覧ください。