ファクトリー便り
「素材の頂点」を支える匠の技!塗装チームが挑んだ、一枚板とドアのカラーマッチング
最高級の空間を創り上げる際、家具や建具の色合わせは非常に重要です。
また、板蔵ファクトリーは、原木から製材・乾燥・加工・塗装・納品まで一貫して行えることを強みとしています。
ということで、今回はその中でも商品の色や見栄えにかかわる塗装チームに焦点を当て、板蔵ファクトリーの塗装のすごさをアピールします。
今回は、マカバとウォールナットの一枚板を使った建具と、それぞれの木材の色に合わせた特注ドアを製作。
塗装チームには、天然の色を持つ「一枚板の深みのある色」を、ドアの塗装で完全に再現し、空間全体の統一感を出すことが求められました。


完成したのがこちら↓



まるで同じ板を使ったかのような仕上がりです。
板蔵ファクトリーは木と塗料に熟知した職人を自社で抱えているからこそ、その場で木材(一枚板・突板)の特性を徹底的に分析し、最適な塗装を行えるのです。
そして、今回の事例は、技術力の高さだけでなく、「お客様の描く理想の空間を実現したい」という職人の強いこだわりと情熱の賜物です。
今後も板蔵ファクトリーは、高度な技術と情熱でお客様の希望にお応えします。