
TOUCH WOOD VOL.18
木工職人とDIYの話。 DIY市場が熱い。とは数年前から聞いていたものの、材木屋のくせにインパクトドライバーすらきちんと使えない私には、あまり関心を持たない分野だった。しかし今年、木工所をやり始めた関係で熟練の木工職…
木工職人とDIYの話。 DIY市場が熱い。とは数年前から聞いていたものの、材木屋のくせにインパクトドライバーすらきちんと使えない私には、あまり関心を持たない分野だった。しかし今年、木工所をやり始めた関係で熟練の木工職…
知られざる技術と手間がかかっている、伝統産業「製材」の話。 世界各地から集められた様々な大径木が所狭しと積まれ、常に大迫力のサウンドと降り注ぐ木の粉の雨。ここは大径木の製材では日本一の製材所で、私は広葉樹原木…
存在感を変えるデザインの力。 KEYAKI REVOLUTION. 東京ビッグサイトで開催されたジャパンホームショーの主催社ブースで、ケヤキばかりのインテリアデザインを発表した。日本を代表する広葉樹、寺社仏閣材の…
究極の木材「銘木」×究極の染料「藍染」 藍染とは、布製品を蓼藍(タデアイ)という植物の染料で染めたものをいう。落ち着いたブルーがとても素敵で、江戸時代には侍をはじめ作業着から高級衣料まで多くの民衆に身につけられたこと…
日本の木でリラックス!?「ひのきリゾート」in Korea. 日本人よりも「日本のひのき」を高く評価してくれ、喜んで使ってくれる国がある。韓国だ。何やら弊社からの桧等の建築資材をふんだんに使った「ひのきリゾート(正式…
こんにちは。11月20日-22日に東京のビッグサイトにて「東京国際家具見本市」に出展いたしました。今回 「EXTO」ブランドの玉俊工業所様との共同出展 です!板蔵の一枚板を使い、斬新なデザインで家具を作成いたしました。ぜひご覧くだ…
「俺の一張羅は、作業着だ!」木工おじいちゃんと出会った話。 日本全体が高度成長に沸く昭和30年代、豪華なラッピングを施されたトラック数台で運ばれる婚礼家具は人々の憧れの的だった。その時代に岐阜で生まれてからずっと、…
こんにちは DIY FACTORYさんで板蔵が紹介されました! 高級木材「一枚板」の「なぜ高いのか?」と「選び方」というコラムで 紹介されております!! ぜひご覧ください!! 記事はこちらから↓ …
ホワイトオークを求めて行った、ニューヨーク!? 見た目に重厚で耐久性の高いナラ材は、古くから日本建築でも愛用されてきた。床材や家具などに使用すると、見た目の絶妙な色合いの他、年月を経るごとに味わい深く、美しく…
銘木業界の超話題作「50年に一度の欅」に出逢った話。 玉杢、玉杢、玉杢… まっすぐの木目がないほど玉杢が出ている欅の一枚板が三十枚以上。玉杢とは、価値の高い木目の一種で、玉杢の出ている欅(ケヤ…